今日は名古屋市交通局の許可を得まして、レトロでんしゃ館にて撮影会を行いました。 快く場所を提供していただきまして誠に有難うございます。 参加された皆さん、お疲れ様でした。 (※写真はクリックで別窓640×480表示) まずはカレンが施設を紹介しちゃうのさ。 レトロでんしゃ館、正式名称は「名古屋市 市電・地下鉄保存館」っちゅーのさ。 名古屋市から豊田市に抜ける国道153号線沿いにある、地下鉄鶴舞線の整備工場の一角にあるのさ。 入場料は無料なのさ。 1枚目: 駐車場に展示してあるシールドマシン。 これがウインウイン回転して、名古屋の地下を掘り進んだのさ。 巨大掘削機は男の浪漫よね。 2枚目: 正門の日進工場のプレート。 運が良いと後ろの工場の中に整備中の列車が入ってることもあるのさ。 でも、電車館以外の施設には入れないから注意するのさ。 3枚目: レトロ電車館の看板。 コレを目印に入り口を見つけるのさ。 国道153号線には中央分離帯があるので、名古屋→豊田方面の車線じゃないと入れないのさ。 ちなみに施設の横の陸橋から見下ろすと、待機所に整列する地下鉄が見れるのね。 4枚目: 展示室内にある地下鉄シミュレーター。 名古屋の地下鉄全線(環状線除く)を走る事ができるのね。 意外に難しいのは東山線の千種駅→名古屋駅ぐらいのカーブしながらホームに止る位置ね。 無料だけど、もちろん子供優先なのさ。 CD-ROM版を1500円でお土産にすると良いのさ。 はい、カレンちゃん、施設の説明有難うですー。 他にも貴重なナンバープレートや、昔の装備や切符などが展示してあります。 撮影の合間にショーケースの中身もご覧ください。 以上、レトロでんしゃ館のPRでしたー。 それではさっそく撮影の方を始めましょう。 だいたい休日だと150〜200人ぐらいの客足があるそうだ。 一般利用客の迷惑にならないような撮影を心掛けましょうー。 ちなみに、平日に行くと静かなので、スピーカーから駅の音が流れているのが分かる。 地下鉄のアナウンスとか発車の笛の音とか。 途中で智代さんに交代。 歩くとコツコツ響く木の床と、座るとスプリングがギシギシ鳴る椅子。 この懐かしさが堪らないのです。 ちょっと遠くまで来た智代さん。 きっと窓から見える景色は、青く広がる田園風景なのでしょうか。 名古屋の地下鉄と言ったら、この黄色い列車を思い浮かべる人も多いのでは? これは東山線の車両。 胴体に紫の線が入ると名城線と見分けがつけれるのでした。 広い車両に佇む智代さん。 車内の色調が偶然にも一致している。 豆の知識で言うと、退役した黄色い地下鉄(通称:黄電)は、第二の人生をブラジルの地下で送っているらしい。 最後になっちゃんと好歩ちゃんと一緒に。 窓の外を明るく飛ばすと、室内で撮ったとは思えない。 このままどこかに走って行けそうですね。 とういうわけで、閉館時間が迫ってきたので撮影会を終了。 職員の方々にお礼の挨拶をして撤収となりました。 ご協力いただきました関係者の皆様、短い時間でしたが有難うございました。 |